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教員書籍の紹介 Vol.29『家康の正妻 築山殿』【SDGsに向けた取り組み vol.3】

2022/11/11教員情報

20221109hou_01.png2016年NHK大河ドラマ「真田丸」の時代考証を務めていた黒田基樹教授が、『家康の正妻 築山殿』(平凡社新書、平凡社、2022年10月)を上梓されました。黒田教授から、ご著書についてのメッセージです。


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2023年NHK大河ドラマ「どうする家康」の主人公は徳川家康である。その最初の正妻が、本書の主人公・築山殿である。彼女は、嫡男の信康とともに家康により殺害された。正妻と嫡男を同時に処罰した事件は、ひろく戦国時代を見渡しても、この事例がほぼ唯一になっている。どうして事件は生じたのか。江戸時代は徳川家の天下であったため、事件の原因は築山殿に押しつけられ、築山殿は「悪女」に仕立てられた。しかし実際はどうであったのか。本書では、江戸時代成立ながらも信頼性の高い史料をもとに、その真相の解明に取り組んでいる。同時に、家康の正妻としての築山殿の果たした役割について明らかにし、その実像を探求した。来年の大河ドラマにあわせて、是非読んでいただきたい。



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