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学部・研究科レポート
2020.01.20
学部デー・フィールドトリップ報告 その3 コカ・コーラ ボトラーズジャパン多摩工場見学
11月27日(水)は毎年恒例の学部デーでした。経済経営学部では2、3年生は3年ゼミ生によるゼミナール発表会に参加し、1年生はクラスごとにフィールドトリップへ参加します。本欄ではこれらのプログラムについて連載でレポートします。フィールドトリップは7か所に分かれて行われました。今回はコカ・コーラ ボトラーズジャパン多摩工場見学について紹介します。
コカ・コーラ ボトラーズジャパン多摩工場見学の概要
学部デー・フィールドトリップでは、明石ゼミ・小澤ゼミ・前田ゼミ・山崎ゼミの合同で、東京都東久留米市にあるコカ・コーラボトラーズジャパン株式会社多摩工場を見学しました。参加ゼミ生達は日頃何気なく飲んできたコカ・コーラについて、その歴史や実際の製造工程、また環境への多角的な取り組みなど、作り手の立場に触れることができました。当日は日本人学生だけでなく留学生も多く参加する合同ゼミとなり、学びと多様な交流が生まれる貴重な体験の場となりました。
山崎 義広(経済経営学部講師)
参加学生コメント
私たちは、コカ・コーラ ボトラーズジャパン多摩工場に行ってきました。コカ・コーラの成り立ちから、作り方まで様々なことを勉強させていただきました。私が特に驚いたことは、コカ・コーラの瓶は"暗闇で触っても地面で砕け散っても「コカ・コーラ」と分かる"ように考えてできていたことです。普段あまり触ることがないコカ・コーラの瓶ですが、そこまで細かくこだわりぬいているということに驚きました。世界中で愛されているコカ・コーラを発明したペンバートン博士に感謝したいです。髙橋 桃佳(経済経営学部1年 宮城県立小牛田農林高等学校出身)
学部デーの日にみんな一緒にコカ・コーラ ボトラーズジャパン多摩工場へ行きました。コカ・コーラの一番最初は風邪薬でした。おいしいのでどんどん人気になりました。今も世界で非常に人気がある飲み物です。私も好きです。しかし、コカ・コーラの工場へ行ったことはありませんでした。イメージでは、コカ・コーラの会社は炭酸飲料だけを作っていると思っていました。今回工場に行って、メニューを見たら、予期せぬ発見がありました。お茶やフルーツジュースなど、全部コカ・コーラの製品です。複雑な生産プロセス、厳格な管理、先進機械、昔から使っている伝統的なレシピ。今回は、コカ・コーラについて、新しい理解がありました。
TIAN YAXIN(経済経営学部1年 国書日本語学校出身)
工場見学の前に、コカ・コーラのホームページで、製品の種類や新商品について調べました。工場では、どのように製品を作るのかを確かめました。びん製品と缶製品とペットボトル製品の作るラインが違うことが分かりました。また、ペットボトルの原型は「プリフォーム」です。熱と空気でふくらませて、製品の中身を詰めて大きくなる方法も理解できました。LIU RUIXUAN(経済経営学部1年 和陽日本語学院出身)
コカ・コーラボトラーズジャパン多摩工場の見学の様子(2019.11.27撮影)
経済経営学部学部デー・フィールドトリップの過去記事を読む
- 埼玉県立自然の博物館、貨幣博物館、川越市街、日本銀行、JICA地球ひろば、コカ・コーラ多摩工場(2016年度)
- JICA地球ひろば、コカ・コーラ多摩工場(2017年度)
- 池袋防災館、メッツァビレッジ、川越市街、飯能めぐり、
コカ・コーラ多摩工場(2018年度)、
- 横浜赤レンガ倉庫、東京証券取引所(2019年度)
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