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学部・研究科レポート

2017.11.25

学部デー・フィールドトリップ報告 その1 コカ・コーラ多摩工場見学

 11月22日(水)は毎年恒例の学部デーでした。経済経営学部では2、3年生は3年ゼミ生によるゼミナール発表会に参加し、1年生はクラスごとに独自に企画したフィールドトリップへ参加します。本欄ではこれらのプログラムについて連載でレポートします。フィールドトリップは3つのコースに分かれて行われました。今回はコカ・コーライーストジャパンプロダクツ(株)多摩工場見学について紹介します。

コカ・コーライーストジャパンプロダクツ(株)多摩工場見学の概要

 今回最も参加者が多かったのが本企画で、8クラスの1年生がコカ・コーライーストジャパンプロダクツ(株)多摩工場の見学を行いました。衛生管理が徹底されている一方で、効率化が図られて少人数で製造ユニットが管理されているなどコカ・コーラなどの飲料の製造工程は眼を見張るものがありました。
 また、コカ・コーラの試飲やコカ・コーラの歴史を説明する動画上映など体験コーナーも充実しており、学生たちは楽しんでいた様子でした。

伊藤 雅道(経済経営学部教授)

参加学生コメント

 寒空の下、フィールドトリップでコカ・コーラ多摩工場の見学に行きました。初めて見る設備、徹底した管理に終始目を奪われていました。
 コーラの入っている瓶1つを取っても様々な工夫をしていて、暗闇で触っても、割れてしまってもコカ・コーラだと分かるようになっているというのには驚きました。
 美味しい飲み物を作るだけでなく、色々な厳しい環境への取り組みもしていて、見学に行かなければ知ることのできないことばかりでした。
 大人数で伺ったのにも関わらずスタッフの方には丁寧な対応をしていただき、とても有意義な時間を過ごすことができました。ありがとうございました。

小柳 大貴(経済経営学部1年 東京都立瑞穂農芸高校出身)

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コカ・コーラ多摩工場見学の模様(2017.11.22撮影)



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