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学部・研究科レポート

2018.12.20

学部デー・フィールドトリップ報告 その4 飯能めぐり

 11月22日(木)は毎年恒例の学部デーでした。経済経営学部では2、3年生は3年ゼミ生によるゼミナール発表会に参加し、1年生はクラスごとにフィールドトリップへ参加します。本欄ではこれらのプログラムについて連載でレポートします。フィールドトリップは8つのコースに分かれて行われました。今回はメッツァビレッジを含む飯能めぐりについて紹介します。

「飯能めぐり―七寺村―」

 EBクラスのうち、大山担当クラスのフィールド・トリップのテーマは「飯能めぐり―七寺村―」である。横溝正史のある小説を連想した人がいるかも知れない(が、関係ない)。出発地である飯能駅北口から七つの寺をめぐりながら到着地をメッツァビレッジとするトリップである。

 駿河台大学の地元飯能に先日開園したメッツァビレッジを知っておくのは今後有益だろうし、それをきっかけに飯能を知ろうという素案。そこに何かコンセプトがあると道程も定まるだろう。受講生にメッツァビレッジを含む飯能めぐりのプランを考えてもらいプレゼンテーションの機会を作った。その一つ、神谷さんのプランを採用し、こうして実現した。

 飯能駅北口出発(9:50)→玉宝寺(10:00)→八幡神社(10:10)→廣渡寺(10:23)→心應寺(10:40)→智観寺(10:45)→宝蔵寺(10:58)→清泰寺(11:10)→長福寺(11:25)→メッツァビレッジ(11:40)。大体100~300m間隔で位置していたので寺社(七寺に加え、一神社)を順に訪れて行くと最後にメッツァビレッジに着いたという感じで退屈しなかった(約10km)。そこに至るまでの寺社とメッツァビレッジの北欧の雰囲気の対比を楽しむ余韻の中、バスで飯能駅に戻り、時間のある者は一緒に昼ご飯を食べた。

 メッツアビレッジは北欧の文化や自然をイメージしているが、その北欧では1990年にフィンランドが世界で初めて二酸化炭素の排出削減を目的とした炭素税(環境税)を導入し、91年にノルウェーとスウェーデンが続いた。北欧文化がそこに投影されており、テーマパーク施設にとどまらず、その文化の本質をも「森林文化都市宣言」地・飯能市は見倣いたいと思いながらトリップを終えた。

大山 明男(経済経営学部 准教授)

参加学生コメント

 11月22日(木)に飯能周辺の七つの寺とメッツァビレッジを散策しました。合計で約10㎞をクラスのみんなで歩きました。僕は東京出身で飯能についてはあまり詳しくありませんでした。しかし今回の飯能めぐりを経て、飯能のことを知ることができました。そのような機会があって良かったです。

神谷 涼(経済経営学部1年 東京都立足立西高校出身)

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