学部長賞は、学部の在学生のうち学業優秀者、資格を取得した者、課外活動で活躍した者など顕著な成果を挙げた学生に授与するものです。経済経営学部では今年度12名が受賞しました（受賞者の詳細については、「12名の経済経営学部生が学部長賞を受賞しました（その1）」をご覧ください）。
　今回も受賞者から寄せられたコメントを掲載します。

受賞者の声

3年 中島 勘太（屋久島おおぞら高校出身）

　今回、「国際交流に関する貢献」という点で学部長賞を受賞させて頂き大変光栄に思います。私はもともと日本語の敬語、謙譲語といったものが好きではなく、それらから逃げるために外国語を勉強し始めました。その学習の中で、海外に行ったり日本語を学習するたくさんの外国人と関わったりして、日本語の面白さと良さに気付くことができました。日本語は難しい言語と言われています。少しでも日本語学習者の助けになりたいと私は常に思っています。言語学習者にとってネイティブスピーカーと友達になることは非常に有益な事です。海外や語学に興味のある人はこの大学にも多くの留学生が居るのでぜひ声を掛けてあげてください。留学生のためになるだけではなく、あなたの人脈や今まで気付かなかった日本と日本語の面白さに気付かせてくれるはずです。

（左）2019年2月、北欧での語学研修にて（立っているのが中島さん）。（右）来日した海外の友人たちと（右端が中島さん）。