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学部・研究科レポート

2021.09.30

Let's Enjoy オンライン授業!―vol.10 竹内 健互 准教授

法学部では、オンライン授業の充実化を目指し、教員一同全力で取り組んでおります。学生のために日々工夫を凝らした授業を展開するなかで、どのような思いで授業に取り組まれているのか、学生への思いを各教員にインタビューしました。第10回は、竹内 健互 准教授のコメントを紹介いたします。

現在、新型コロナウイルス感染防止対策としてハイブリット型講義が行われていますが、対面型とオンライン型、双方のメリットデメリットを教えてください

対面型は、学生の顔つきや反応からその場で学生の理解度を確かめることができる点がメリットですね。オンライン型は、授業コンテンツの自由度が高い点が特徴です。また、学生からは、オンライン型では、分からないまま先に進まず、つまずいたところの講義動画などを繰り返し視聴でき、確実に理解につなげることができるという声をよく耳にします。

オンライン授業で意識していること・工夫されていることがありましたら教えてください

授業内容それ自体は講義動画形式で実施していますが、授業前後の準備学習用コンテンツを別途設けています。また、オンラインならではの利点を活かして、理解度確認テスト等を通じて学生自身に自己の到達度を自己点検させるよう取り組んでいます。

オンライン授業と対面授業で、学生との距離感に差は感じますか

オンライン授業になって学生とのやり取りは質問コーナー等でのコメントやフィードバックを通じて行うようになりましたが、かえって授業後の質問件数は大幅に増えたような印象があります。コミュニケーションツールをうまく活用すると、これまで見えてこなかった学生の新たな一面が垣間見えるようで、毎回学生からの質問がちょっとした楽しみになっています。

在学生に一言メッセージをお願いします

とくにコロナ禍では、大学で何を学ぶのかという問いをこれまで以上に強く意識せざるを得ないと思います。一人ひとりそのような問いとしっかりと向き合いながら、自分なりの答えを自分自身で見つけてください。そういうことは、これから皆さんが生きていくうえでとても重要なことです。

デスク、小物の画像

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