株式会社コム・デ・ギャルソンに就職が決まった2020年度卒業生からメッセージが届きましたので、ご紹介いたします。

法学部法律学科2020年度卒
埼玉県立飯能高等学校出身
細田　小太郎

私は高校生のときからアパレル業界に興味があったのですが、コロナ禍で周りの友達も内定に苦労しており、「自分は今年は就職するのをやめよう」と思い、就職活動をほとんどしませんでした。

しかし、9月になって、周りの友達がそれぞれ内定をもらえていく中で、「やっぱり自分も受けてみよう。どうせ受けるなら一番やりたかった仕事を目指してみよう」と思い、一番好きなブランドだったこの会社を受けてみました。

コム・デ・ギャルソンは、ご存じのとおりハイブランドの服飾メーカーで、個性を大事にする会社です。そのため、就職試験も面接重視だと感じました。私は面接で、ブランドの知識とブランドへの愛を聞かれました。高校生の頃からこのブランドが好きで、特にデザイナーである社長の考え方などをネットで読んだり、実際にいろいろなショップに行ってみて、販売店ごとの特徴を見たりと、知識では誰にも負けない自信がありました。また、大学在学中に別のアパレルショップでアルバイトをした経験があり、面接の際に、お客様に対する考え方なども聞かれ、アルバイトでお客様に対する対応などを学んだことも役に立ったと思います。

「初志貫徹」自分の想いを実現するという強い気持ちを常に持って、好きなことを貫き通したからこそ、この会社の内定をいただけたのだと思っています。