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2015/06/24
第25回埼玉児童思春期精神保健懇話会の講演会に、大学院心理学研究科の院生6名、五味渕ゼミの3年生8名が参加しました。「あらためて『学校精神保健活動』を考える-子どもたちの危機に私たちはどのようにかかわったのでしょうか?」といったテーマでした。
「教育と児童精神医学の連携」を東京都で実践されておられる東京慈恵医科大学精神医学講座准教授の小野和哉先生により、教育と医療のほどよい関係について、実際の臨床場面にそった分かりやすい話を聞くことができました。またシンポジウムでは「学校精神保健の現場から」ということで、高校教員や養護教員たちが日々多忙にもかかわらず、熱意をもって子ども達の支援を行っている話を聞くことができました。
学部生にはまだピンとこないような実践場面の話だったようですが、さすがに院生ともなると日頃の勉強のおかげか理解が進み、さらなる勉学への意欲を刺激されたようでした。