コース紹介

臨床の心理コース

さまざまな心の問題やその改善のための臨床心理的支援について学ぶ

現在、わが国では、災害や疫病によって引き起こされる環境の変化や、いじめや引きこもりなどの人とのかかわりの中で生まれる心理社会的問題など、多種多様な背景をもつ心の問題が注目されています。それに伴い、臨床心理の専門家による支援ニーズはますます大きなものとなっています。このコースでは、心理検査や心理療法について、少人数制のクラスで体験的に学びながら、さまざまな心の問題を臨床心理学的な視点から捉え、困難を抱えた人たちを支援していく技法を身につけます。

駿河台大学心理学部には、国家資格である「公認心理師」養成のために必要なカリキュラムが整っています。また、さらに臨床心理学について深く学びたい人、臨床心理の専門職に就きたいと考えている人のために、大学院を設置しています。大学院心理学研究科臨床心理学専攻は、公認心理師養成カリキュラムを備えるとともに、臨床心理士資格認定協会の第1種指定大学院に認定されており、一定の要件を満たせば両方の受験資格を得ることが可能です。また、教育・訓練施設である心理カウンセリングセンターが学内に設置されており、実践的に学びを深めることが可能です。

犯罪の心理コース

複雑で、多様化する現代社会における犯罪や非行の心理を学ぶ

近年、わが国の犯罪は、一時期言われていたような凶悪化、少年犯罪の多発はおさまってきました。しかし、SNSの普及にみられるようなネット社会、情報社会の進展の中で、若年層を中心とした大麻の流行、児童虐待の増加や従来の形とは異なる凶悪な少年犯罪の発生など、犯罪行動の質的な転換ともいえるような新しい様相が見られるようになっています。

こうした現代社会の変化に伴うわが国の犯罪状況の変化を理解し、対応するために、犯罪心理学を中心に、法心理学や犯罪被害者支援、犯罪社会学などの関連分野も含めて学ぶことができるコースとして、「犯罪の心理コース」があります。

駿河台大学心理学部には、犯罪心理学や法心理学を専門とする国内でも指折りの教員が数多く在籍しています。したがって、犯罪心理学に関心のある学生の多様な問題意識に十分対応できるものと考えています。また、卒業後の進路についても、法務教官などの法務省専門職員や警察官のほか、大学院進学も含めて十分な支援が可能な体制を整えています。

子どもの心理コース

子どもや子育てをめぐる問題や、子どもの健やかな成長・発達への支援を学ぶ

「子ども・子育て支援に役立つ学問である心理学をしっかりと学びたい!」「児童虐待やいじめなど、子どもに関する問題に興味がある!」「子どもに関する仕事に就くために、大学で心理学の専門的知識を身につけたい!」そんな学生のための専門コースです。

地域の子育て支援活動などの体験を重視し、子どもの発達に合わせた支援や教育への理解を深めていきます。具体的には、乳児期から老年期まで、幅広い発達の段階における心理を学べるのが特色です。また、「子育ての心理学」や「子どもと音楽」、「キッズビジネス」といった、オリジナリティのある授業も実施されています。

また、子どもの心理コースには、発達臨床心理学、精神医学、パーソナリティ心理学、認知科学をなど、さまざまな心理学の領域を専門とする専任教員がそろっています。さらに、臨床心理学や犯罪心理学に関する授業も受講できるカリキュラム構成となっており、いじめ、不登校、非行、児童虐待などの問題を深く学ぶことができます。



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