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学部・研究科レポート

2022.03.12

総合研究所研究プロジェクト【地域研究部門】採択プロジェクト(その10)

「駿河台大学令和3年度総合研究所研究プロジェクト【地域研究部門】(前:駿河台大学令和2年度地域創生研究センター研究プロジェクト)」の継続助成を受け、共同研究を行った成果の一部を随時報告してまいります。
なおメンバーは市川紀子教授(駿河台大学・代表)、小野正芳教授(千葉経済大学)、丸山佳久教授(中央大学)、吉田智也准教授(中央大学)です。

駿河台大学総合研究所は「研究活動とその成果は、本学の中期計画とそれに基づくアクションプランに依拠して評価・検証を行い、不断の改革・改善を行うことを通じて、大学の担うべき社会的機能を果たしていきたいと考えています。」(駿河台大学総合研究所の設立について(挨拶)より抜粋)という設立趣旨の理念があります。
その理念を念頭に置き、本研究は採択承認されたものです。

地域創生会計研究会 第22回(2022年2月10日):
中央大学・公開研究会開催(オンラインWebex+対面ハイブリット型)

公開研究会は、中央大学多摩キャンパス グローバル館6階604教室におけるオンライン会議システム(Webex)にて開催されました。(公開研究会はコロナウイルス感染症拡大防止対策を取りながら実施されました。)

第1報告者は、市川紀子氏(駿河台大学経済経営学部教授・地域創生会計研究会代表)です。
共同報告者・研究会メンバーは小野正芳氏(千葉経済大学経済学部教授)、丸山佳久氏(中央大学経済学部教授)、吉田智也氏(中央大学商学部准教授)です。
題目は「地域創生における森林相続と管理―メソ会計による問題点の明確化―」です。

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第2報告者は、高木啓司氏(株式会社山下PMC プロジェクト&コンストラクション・マネジャー)です。テーマは「丹波山村における森林銀行の取り組み」です。
第3報告者は、大塚生美氏(国立研究開発法人森林研究・整備機構 森林総合研究所 東北支所)です。テーマは「森林経営の新たな段階を巡って―日米の事例を中心として」です。

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公開研究会には約70名ほどの申込がなされ、非常に活発な議論が行われました。

最後に司会の丸山佳久氏(中央大学)が議論を総括し、盛会裡に公開研究会は閉じられました。(当日スケジュールについては、本プロジェクト~その9~をご覧ください。)


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