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学部・研究科レポート
総合研究所研究プロジェクト【地域研究部門】採択プロジェクト(その8)
「駿河台大学令和3年度総合研究所研究プロジェクト【地域研究部門】(前:駿河台大学令和2年度地域創生研究センター研究プロジェクト)」の継続助成を受け、共同研究を行った成果の一部を随時報告してまいります。
なおメンバーは市川紀子(駿河台大学・代表)、小野正芳教授(千葉経済大学)、丸山佳久教授(中央大学)、吉田智也准教授(中央大学)です。
駿河台大学総合研究所は「研究活動とその成果は、本学の中期計画とそれに基づくアクションプランに依拠して評価・検証を行い、不断の改革・改善を行うことを通じて、大学の担うべき社会的機能を果たしていきたいと考えています。」(駿河台大学総合研究所の設立について(挨拶)より抜粋)という設立趣旨の理念があります。
その理念を念頭に置き、本研究は採択承認されたものです。
研究課題は「埼玉県北西部・南西部地域における地域創生のための会計の研究」(以下、本プロジェクト)です。主として地域活性化地域を参照等もしながら、埼玉県北西部から南西部地域における地域創生のために会計学(および経営学、経済学)の観点から研究を行うものです。
地域創生会計研究会第17回(2021年10月13日):
専修大学会計学研究所定例研究会(Zoom)における報告
専修大学会計学研究所より、定例研究会の研究報告の御依頼を賜り、市川紀子(駿河台大学教授・地域創生会計研究会代表)、本プロジェクトの共同研究会メンバーである小野正芳氏(千葉経済大学経済学部教授)、丸山佳久氏(中央大学経済学部教授)、吉田智也氏(中央大学商学部准教授)により、報告を行いました。
題目は「地域創生のための会計の研究―メソ会計の視点からみるSDGsと地域創生におけるファンドの可能性―」です。報告会当日は、専修大学の先生方から非常に貴重なご意見を、多く賜りました。
この定例研究会でご教示頂いた内容を、ぜひ今後の研究に反映させてまいります。誠にありがとうございました。
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