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学部・研究科レポート

2020.03.17

2019年度「学部デー」を実施しました(10)―航空自衛隊入間基地

 法学部では、今年度も11月27日(水)に「学部デー」を実施しました。「学部デー」とは、1年次の学生たちが様々な施設を訪問し、教室ではできない「学び」を体験するものです。今回は、「学部デー」に参加した学生からの報告をご紹介いたします。第10回は、航空自衛隊入間基地への訪問です。


法学部教授 上河内 千香子

 当日は、航空自衛隊関係の歴史的資料を集めた修武台記念館を見学したあと、隊員用の食堂で昼食をとり、さらに、輸送機の中を見学しました。説明をしていただいた自衛隊員の方には、採用や職務についての学生からの質問にも丁寧に対応していただき、大変有意義な時間を過ごしました。


法学部法律学科1年 松本優樹

新潟県立新潟県央工業高等学校出身

 今回の航空自衛隊入間基地の見学では、自衛官の仕事内容についてお話を伺うことができ、また実際に働く姿を見ることを通じて、自衛隊のことを学ぶことができました。お話を聞いて私が驚いたことは、自衛官は訓練などで身体を常に動かしているイメージが強かったのですが、座学なども受けるということでした。入間基地の中には、旧日本軍と航空自衛隊の歴史資料館があり、そちらも紹介いただきました。戦争の資料が多く残されており、中でも私が一番目を引かれたのは、特攻隊の資料が展示されていたブースでした。特攻隊は、10代後半から20代前半の若者たちが国を守るために自分の命を捧げたと書いてありました。私は、その特攻隊の資料や戦争の資料を読んで二度とこのような戦争を起こしてはいけないと思いました。今回、入間基地見学で自衛隊はどのような仕事をしているか、また、戦争はどれほど怖いものかということを知ることができました。

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