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学部・研究科レポート

2019.12.27

2019年度「学部デー」を実施しました(1)―埼玉県庁

 法学部では、今年度も11月27日(水)に「学部デー」を実施しました。「学部デー」とは、1年次の学生たちが様々な施設を訪問し、教室ではできない「学び」を体験するものです。今回は、「学部デー」に参加した学生からの報告をご紹介いたします。第1回は、埼玉県庁への訪問です。


法学部教授 福田二郎

 埼玉県庁の県議会議事堂を見学し、続けて県警PRセンター、県警通信指令室を見学しました。それぞれ採用担当の方に県庁職員・県警察官の仕事の概要、採用試験に必要なことなどの説明をしていただきました。


法学部法律学科1年 小杉宙夢

埼玉県私立埼玉平成高等学校出身

 私は埼玉県庁に見学に行きました。学んだことは2つあります。一つ目は警察官についてです。そこでは警察官の使用している装備や実際の110番の電話対応など、いろいろと見せていただきました。そこで驚いたのは1日に来る通報の量です。1日平均1000件と聞いた時にはとても驚きました。また警察には7つの部署があり、そこからまた様々な課に分かれていて、中には事務的なことしかやらない課もあると聞き、私は電話対応や町の見回り、パトカーでの追跡などのイメージが警察官には強かったので驚きました。私は行政職の公務員になりたくて県庁に行ったのですが、警察官という職種に興味を持つことができ、行った甲斐があったと思いました。

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 二つめは行政職公務員についてです。県職員の初任給から採用試験、面接の内容などを教えてもらえてとても内容の濃い時間になったと感じました。県職員でも職種が沢山あると伺いました。その時に資格を持っていると選択肢がとても広がると考えました。例えば栄養士や司書などです。この先のことも考えて、少しでも使える資格にチャレンジしていこうと思いました。

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 まとめとして、今回の学部デーでは将来役に立つことを教えてもらえて、今後の課題なども見つかったので、とても良い1日だったと思いました。

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