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学部・研究科レポート

2020.02.11

2019年度「学部デー」を実施しました(6)―東京証券取引所

 法学部では、今年度も11月27日(水)に「学部デー」を実施しました。「学部デー」とは、1年次の学生たちが様々な施設を訪問し、教室ではできない「学び」を体験するものです。今回は、「学部デー」に参加した学生からの報告をご紹介いたします。第6回は、東京証券取引所への訪問です。


法学部教授 王子田誠

 現在の証券取引は完全に電子化されているため電子的な表示が回転しているだけのような印象がありますが、東京証券取引所は日本の株式会社(主として大企業)の状態を把握する中心地ということができます。


法学部法律学科1年 鎌田大輝

東京都立府中西高等学校 出身

 私は、学部デーで東京証券取引所に行きました。テレビなどでは見る場所ですが、今回見学して多くの驚きがありました。まず、証券取引所の役割は企業が株式を発行して資金を集めるための架け橋のようなものです。日本企業の株式に対して外国からの投資も多いという説明もあり、証券取引所の重要性について改めて考えさせられました。実際にはたくさんの会社の株式が取引されておりモニターに株価が表示されていましたが、動きが早くてわかるのだろうかとも感じました。見学した日に実際に上場した企業のセレモニーも身近で見ることができました。さらに、後半では株式の歴史や投資という角度から株式の仕組みについての講義を聞いて、株式を身近なものと理解することができました。

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