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学部・研究科レポート
2019年度「学部デー」を実施しました(3)―警視庁
法学部では、今年度も11月27日(水)に「学部デー」を実施しました。「学部デー」とは、1年次の学生たちが様々な施設を訪問し、教室ではできない「学び」を体験するものです。今回は、「学部デー」に参加した学生からの報告をご紹介いたします。第3回は、警視庁への訪問です。
法学部教授 井上久士
学部デーでの警視庁見学には、20人が参加しました。ほとんどの参加者は、桜田門の本部庁舎を初めて訪れたようでした。見学場所は、警視庁の組織と活動を紹介する「ふれあいひろば警視庁教室」、都内からの110番通報に対応する「通信指令センター」、ミニ歴史資料館である「警察参考室」の3ヵ所です。警視庁への就職を希望している参加者も多く、みな警視庁の仕事について理解を深めることができました。
法学部法律学科1年 吉村桃寧
北海道私立函館大学付属柏陵高等学校 出身
今回の警視庁見学には、法学部20名が参加しました。
まず初め「ふれあいひろば警視庁教室」で組織の構成や活動についてクイズ形式で楽しく学ぶことができました。また「通信指令センター」では、都内からの事故や事件等の通報に対応している姿を実際に見ることができました。ほんの5分前の出来事や今起きている事などスクリーンに大きく表示され、17秒に1件の割合で電話がかかってくるという常に緊張感の漂っている場所でした。
最後に「警察参考室」という小さな博物館のような場所へ行きました。そこは昔の警視庁の制服や写真など歴史を感じられる場所でした。また、白バイに実際に乗れるコーナーがあり、憧れだった白バイに乗ることができました。
短い時間でしたが、警察の活動や組織をより深く知ることができました。また今回の見学で、警視庁の仕事の重要性を知ることができ、自分の将来をしっかりと見つめていこうと思いました。