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学部・研究科レポート
市川紀子ゼミが飯能信用金庫を訪問しました
2019年7月12日(金)、市川紀子ゼミが、飯能信用金庫本店を訪問しました。
飯能信用金庫は、存在感のある経営を実践し、地域の住民と中小企業の信頼できるパートナーとして地域社会の発展に寄与し、豊かな未来を実現する理念を掲げ、地域から厚い信頼を受け続けている信用金庫です。また飯能信用金庫と本学は、産学連携に関する協定に基づき、提携・協力しています。
飯能信用金庫を訪問して
鈴木 蒼太(経済経営学部3年 東京都立杉並工業高校出身)
ゼミの活動で飯能信用金庫に訪問させて頂きました。事前にお送りさせて頂いていたゼミ生からの質問にお答え頂きながら、貴重なお話をして頂きました。接客する上で苦労することや嬉しいこと、また飯能信用金庫の皆様の一日の流れなどをとてもわかりやすくご説明頂きました。
接客業はコミュニケーション能力や信頼、時間と約束を守ることが大事であり、接客では世間話からお客様のことを知り、そこで初めてお客様の求めているものがわかるとおっしゃられていました。また「社内では上司にも部下にも『ほう・れん・そう』をすることを心がけている、一人で悩み続けても答えは出ない」ともご説明頂き、いかにコミュニケーションを取ることが重要であるかがわかりました。
さらに、「営業は実績を上げなければならないが、どうしても上手くいかないときがある。知識と経験が足りず実績が上がらないことがあるが、経験は積む意外にどうしようもない。だから勉強をする」というお話をされており、社会に出ても勉強は大切で自分のスキルを上げるために必要不可欠なものだと感じました。
他にも飯能信用金庫のビジョンや、信用金庫は地域密着であり地域を元気にする必要がある、そのため少年野球や子ども大学、本学の学生も参加しているプランニングコンテストなどを行っていると知り、利益を出すことだけが重要なことではないのだと知ることができました。
就職活動が控えている私たちにとって飯能信用金庫の皆さまのお話はとても有意義で、コミュニケーションを取る大切さや、勉強をし続けることの必要性を改めて感じることができました。お忙しい中ありがとうございました。
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- 教員の研究成果 2019年度 市川紀子教授
- 教員の研究報告 市川紀子教授
- 教員書籍紹介 『簿記会計仕訳ハンドブック』(共著)、『現場で使える簿記・会計』(共著)、『人生を豊かにする簿記―続・簿記のススメ―』(共著)、『会計学説の系譜と理論構築』(共著)、『新版財務会計論 改訂版』(共著)、『ビジネスセンスが身につく簿記』(共著)、『ビジネスセンスが身につく会計学』(共著)、 href="https://www.surugadai.ac.jp/gakubu_in/keizaikeiei/news/2019/post-363.html">『日本簿記学説の歴史探訪』(共著)。
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