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学部・研究科レポート

2018.11.30

『ビジネスセンスが身につく会計学』〜経済経営学部教員著書の紹介

 経済経営学部の教員は駿大の「教育力」を支える一方、地道な努力を積み重ねて、研究でも第一線に立って活躍しています。本欄では、そうした教員の研究活動を知っていただく一環として、専任教員の著書等を随時紹介しています。

 『ビジネスセンスが身につく会計学』(成川 正晃編著)中央経済社 2,200円 2018年12月10日発行 ISBN: 978-4-502-28681-0

 経済経営学部の市川紀子教授が、第3章「貸借対照表(資産)」30~39項目を担当しています。

 

本書のねらい

 本書は、会計学の初学者を対象にした入門書となります。そして、本書のねらいは、読者に会計情報のよき理解者、利用者になっていただくことです。
 そのため、会計学の基本原理を理解した上で、基本的な貸借対照表と損益計算書の数値がいかにして示されるのか、また、その意味はどのようなものであるかについて学習していきます。実際の企業の貸借対照表・損益計算書に示されている会計情報を理解することが、本書の具体的な目標となります。そこで、基礎的なものから段階的に説明を行い、複雑な会計情報のしくみを明らかにしていきます。
 一人でも多くの方が、本書で会計学の基本をマスターし、現代社会で活躍できる会計リテラシーを身につけてもらいたいと思います。

 

本書の特徴

     
  1. 全体を76項目の細かい区分に分けて、段階的に学習できるようにしています。
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  3. 各項目は、原則2ページにしてコンパクトにまとめています。
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  5. 各項目で学習のポイントを明示しています。
  6.  
  7. 各項目では、基本的な原理・処理を中心に説明しています。
  8.  
  9. 各項目の学習時に全体の中での位置づけを意識できるように配慮しています。
  10.  
  11. 第3章以降では、理解を助けるための問題演習もとり入れています。
  12.  
  13. 第3章以降では、企業の具体的な会計情報についても触れています。

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