【卒業生特集④】 女子ホッケー部 松本ひかるさん

19.03.06

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卒業生特集第4回目は、女子ホッケー部に所属の
松本ひかるさん(現代文化学部4年・飯能高校出身)
にお話を伺いました!


―4年間で印象に残った試合・場面と、その理由

2018年日本リーグ最終節の東海学院大学戦です。ホームということで多くの方々が応援に来てくださいました。結果は1-3で負けてしまいましたが、ずっと練習してきた粘ってからの攻撃で先制点をあげられたことはとても印象に残っています。コートの中だけでなくチーム全体で1つになって盛り上げることができました。今でもあの得点を取ったときのチームとの喜びや楽しさは忘れず残っています。
4年間の中でこの試合だけでなく、最後の1年は得点を取ったとき全体での喜びを表現することが多くあったと思います。その1つ1つが鮮明でしたが、ホームでの一体感もありあの試合が1番印象に残りました。

―4年間部活を続けてよかったと思うこと

地元である本学に入学しホッケーを続けさせて頂く中で声援を直接頂くことが多くあり、部活動でのいいことやうまくいかないこと様々あるなか、周りの温かい言葉などにより頑張る力を貰えました。この4年間でホッケーはもちろん、人間的にも大きく成長することができたと思います。

―練習と就活の両立について(うまくいったこと、大変だったことなど)

私はホッケーを続けようと思い、就職活動はあまりしませんでした。
そして採用試験などを通じ、自分の経験や強みをしっかり伝えることが大切だと感じました。これからも、大学生活での経験を大切にしていければいいと思います。

―卒業後の目標、どんな社会人になりたいか

私は4月からも社会人チームでホッケーを続けます。選手としても社会人としても憧れられるような人になりたいです。そのためにも責任感や積極性を持ち、成長するための努力を続けていきたいと思います。
また本学での4年間、たくさんの方々に応援や声援をいただきとても力になりました。応援してくださる方々や、ホッケーができる環境へ感謝の気持ちを忘れずにがんばっていきたいです。

―所属する部活の後輩たちに期待すること(どんな部になっていってほしいか、メッセージなど)

私たちの学年では思うような結果が出せず惜しい試合というのが多かったと思います。チームワークがこれまで以上に良くなってきていると思うので、学年関係なく目標達成するべく何が必要か考え1日1日を大切に取り組んでほしいです。大学での4年間はあっという間なので後悔のないように。今が辛くても最後やって良かったと思えるはずです。周りを信じてがんばってください。応援しています。


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