新主将インタビュー vol.4 男子ホッケー部 佐藤 有亮 主将

15.02.05

第4回目は男子ホッケー部主将の佐藤 有亮さん(現代文化学部3年・栃木県立今市高校出身)です。
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-ホッケーを始めたきっかけを教えてください。
高校入学と同時に始めました。中学時代は野球部でしたが、意識が低くもっとレベルが高いところで戦いたいと思い、入学した高校で一番強い部活に入りました。
-駿大を選んだ理由は何ですか?
顧問の先生に大学でもホッケーを続けたいと相談し、勧めてもらった大学が駿大でした。
-主将になった時の心境はいかがでしたか?
どこまでできるかやってみたいという思いが強くあったので、自分から主将をやると言いました。
-小・中・高と主将を務めた経験はありますか?
小・中と野球部で主将でした。
-新チームの雰囲気はどうですか?
昨年は技術のある人、個人のスキルに頼ってしまっていた部分がありました。しかし、主力だった先輩方が引退したことで、レベルは正直下がったと思います。しかし、その穴を補わなければならないと、選手全員が自分がやるんだという強い意識で練習できています。
-昨季のチームから引き継ぎたい部分や変えたい部分はありますか?
最上級生が中心になって練習や戦術を実践していく点は引き継ぎたいです。
競った試合になると個人に頼りがちだったので、競っている時でもチームで攻められるように変えていきたいです。
-主将になって感じる難しい点は何ですか?
1人1人のモチベーションです。1人でも低いと伝染してチームの良い雰囲気が悪くなるので、良い状態で春リーグの初戦を戦えるようチーム作りしていきたいと思っています。練習中でも雰囲気が良くない選手には自分から「どうした?」と声かけています。同期も気づいた点は良く言ってくれるので助かります。
-主将として心掛けていきたいことなどはありますか?
練習でも試合を常に想定し、スピードを意識して練習しています。また、主将として目標や方針をぶれずに一貫して行こうと意識しています。
-理想の主将像とはどんな主将ですか?
アイスホッケーの鈴木貴人選手です。主将で上手なのに、一番泥臭いプレーをしてチームを引っ張っていく姿が理想です。
-昨季のチーム成績をふり返っていかがですか?
王座出場をかけた試合や、リーグ上位への落とせない試合で勝てた点は良かったと思います。全国の舞台になると競った試合であと一歩勝てなかったので、まだまだと実感しています。
-なぜその結果になったか、という点は具体的に何だと思いますか?
チームで戦うと言いながら、貫けずに個々に頼ってしまったところが敗因だったと思います。
春リーグまでにまず個人のレベルをもっと上げ、その上でチーム力を固めて徹底してチームで戦うというスタイルを作る必要があると思っています。
-理想のチームとはどのようなチームですか?
1人1人が「自分がチームを勝たせるんだ」と常に強く意識しているチームです。
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-勝つためにいつも身につけているものはありますか?
両親がインカレの試合前に初めて買ってきてくれたお守りです。いつも試合の時につけています。勝つためのジンクスは、試合の前日はいつも以上にたくさんご飯を食べることですかね(笑)。
-理想の選手や尊敬する人は?
アイスホッケーの選手で上野拓紀選手です。上野選手は大事な競った試合でも、プレッシャーなく必ず決める所が理想です。
-男子ホッケー部ならではの行事はありますか?
誕生日にバケツに氷水を入れてかけることですかね。
-自分はチームから見てどういう存在でありたいと思っていますか?
なんでも気軽に言える身近な主将でありたいです。
-佐藤さんにとって駿大男子ホッケー部とはどんな存在ですか?
練習も自分達で考えたり、自分達でチームを作り上げていく点が好きなところです。監督やコーチの意見を取り入れながらチームを強くできるところが楽しく、自分にとってなくてはならない存在です。
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-来年の目標は何ですか?
まずは関東制覇です。
-チームを引っ張っていくにあたり、後輩たちへ伝えたいことはありますか?
何のために大学に来てホッケーをやっているかを考えれば、モチベーションが低くなることはありえないと思っています。ホッケーが出来ることに感謝してやって欲しいです。そして、練習中は常に自分に厳しくやってほしいと思います。
-最後に応援している方々へメッセージをお願いします。
この2年間成し遂げられなかった関東制覇を成し遂げたいと思っていますので、皆さまの応援をよろしくお願いいたします。