今年度はコロナ禍の影響で学生の活動もいろいろ制限されてしまっていますが、そのような中、昨年11月から今年1月にかけて学生支援課主催の親睦企画 "Campus Photo Contest 2020" が開催されました。在学生が撮影したキャンパスの写真（今回のコンテストのテーマは本学構内にある建造物）を募集してポタロウの学生キャビネットに掲載し、それを見た学生・教職員のオンライン投票によって順位が決まるというものです。
　2月8日にポタロウで受賞者一覧（第1～3位および特別賞）が発表されました。受賞された皆さんに心からお祝いを申し上げます。
　第3位となった作品「初めての夜の大学」を撮影した経済経営学部生から感想が届きました。参加にあたっての思いと受賞の喜びをぜひご覧ください。

佐野島 勇介（経済経営学部1年　秩父農工科学高校出身）

　今回このコンテストで3位入賞ができた事、今でもとても不思議に感じています。私自身も他の方の作品を拝見させて頂き、とても素晴らしい作品ばかりだと思いました。
　私が撮った作品は元々コンテストのために撮ったものではなく、初めて大学に行った日の夜、とても綺麗な景色に感銘を受け、撮ったものです。なので、作品の構想などは特にありませんが、やっと大学生になったのかなといった気持ちで撮りました。
　このコンテストに参加したきっかけは当時、何も大学生らしい事ができていなかったため、何でもいいから何かしてみたいと思った時、ポタロウでコンテストのことを知ったことです。そして参加することを決意しました。
　私がコンテストを知った時は対面授業がなかったため、新たな写真を撮る事が出来ず、初めて行った時の写真を提出する事にしました。
　写真は微妙だと思いますが、気持ちの乗った一枚になっていると私は感じています。