4月8日（月）～9日（火）の2日間にわたって開催された経済経営学部の新入生セミナーの体験記の第2弾です。新入生3名にお寄せいただきました。2日間のセミナーで新生活の緊張が解けていく様子がよくわかります。

「楽しかったセミナー」

　2日間の新入生セミナーで私は様々な人との友好を深めることができました。
　私はこのセミナーを迎えるまでとても不安でした。なぜならこの大学に来た私の出身高校の生徒は私だけで周りに話せる人が誰もいなかったからです。しかし、そんな不安はすぐに打ち消されました。
初日の学内セミナーではグループで様々なゲームに挑戦していき、チームワークを深めていきました。そんな中で、自分の意見を伝え、他人の意見をしっかり聞く大切さを改めて実感しました。
2日目の校外セミナーでは、バス内でのレクリエーションやいちご狩りなどで、1日目に仲良くなったメンバー以外とも交流することができました。1日目は話せる人はほとんどおらず、クラスでの生活に不安を感じていましたが、この2日間で不安もなくなりこれからの1年が楽しみになりました。これからのキャンパスライフをこのクラスメイトと共に楽しみたいです。最高のセミナーでした！

白鳥涼（経済経営学部1年　千葉県立成田北高等学校出身）

「たくさん学べた2日間」

　私は新入生セミナーに参加して、不安に思っていた友達作りや履修のことを解決することができました。
　1日目のオリエンテーションでは、グループワークでミニゲームをしました。知らない人と会話するのは緊張しました。ですが、先輩方が先導してくださり、グループのみんなと会話することができました。そのおかげで徐々にチームワークが良くなりました。この機に人と人のコミュニケーションの取り方が大事だということを学びました。私のグループには留学生がいたので友達になれて嬉しかったです。
　2日目は栃木県益子に行きました。天気に恵まれて、益子焼きの絵付け体験をしました。絵付けが思ったより難しかったです。またいちご狩りをして、みんな美味しそうに食べていました。
　2日間を通して、たくさんのことを学べて貴重な時間でした。そして履修のことを教えてくださった先生方、先輩方に感謝しています。2日間で学んだことをこれからの大学生活で活かしていきたいです。

砥上陽帆（経済経営学部1年　東京都立大泉桜高等学校出身）

「益子での体験」

　いよいよ大学の生活が始まりました。4月9日新入生セミナーで益子に行きました。初めて日本の釜めしを食べました。どうして地域によって食事の種類が違うのか、という疑問を持って、インターネットで調べたら、その答えは自然環境、政治制度、宗教や民族習慣などが違うからです。
　その後陶芸の絵付けを体験しました。私は絵を描くのは下手なので一度諦めようと思いました。しかし周りのクラスメートは真面目に絵を描いている様子を見て、自分も頑張らなければと、強く感じました。結局見た目は良くないが自分が努力したので大満足でした。またクラスメートも私の拙作を優しく褒めてくれました。自分の作品ができたのは皆、真面目にやっていて自分も諦めてはいけないと思ったからです。本当に皆のおかげです。午後はいちご狩りをしました。楽しくて充実した一日でした。さらにアドバイザーと先生が案内してくれて誠にありがとうございました。本学を選んで本当に良かったです。これからもこんな素晴らしい環境の中で頑張っていきたいと思います。

TIAN WANGLONG（経済経営学部1年　新日本学院出身）

1日目、新入生のグループワーク中に食堂で昼食の準備を頑張ってくれている上級生アドバイザー（2019.4.8撮影）

2日目の絵付け体験の様子と、絵付けした湯呑茶碗（2019.4.9撮影）