法学部教授　上河内 千香子

学部デーで航空自衛隊入間基地を見学しました。入間基地では、いろいろな部署の協力の下で、補給機を発進させています。当日は、自衛官の方の説明を受けながら、航空自衛隊の仕事を体感しました。

法学部法律学科1年
川上 綾奈
（新潟県立小千谷高等学校出身）

私は、学部デーで入間基地見学に行くまでは、自衛隊の方の仕事を詳しく知りませんでした。しかし、自衛隊の仕事にはたくさんの種類があることがわかりました。例えば、上空の天気や滑走路の状況を調べる仕事や、航空機の離発着を管理する仕事、航空機を整備する仕事など、自衛隊でも担当している仕事が違い、さまざまな部署があることを初めて知りました。
また、仕事のお話をしてくださったり、質問に真剣に答えてくださったりする姿勢を見て、自衛隊という仕事に誇りをもっていることが伝わりました。さらに、航空機に乗り込んだり、操縦席に座らせてもらったり、自衛官の方と同じ昼食を食べたりと、貴重な体験をたくさんすることができたので、とても貴重な1日となりました。
特に印象に残っているのは、操縦席に座ったことです。飛行機に乗ったことがなかったので、中に入ること自体が初めてでしたが、さらに、操縦席に入ることができたのは印象深かったです。操縦席に座ると、地面がとても遠く感じ、周りに機械やスイッチがたくさんあるため、緊張しました。操縦士の方や副操縦士の方は、このような緊張感の中で操縦しているのかなと感じました。
学部デーで入間基地を見学して、普段できない貴重な体験をすることができたとともに、仕事に対する真剣さも学ぶことでき、有意義な一日になりました。