今年度も、夏休み期間などを使って多くの法学部生が、官公庁や企業でインターンシップを体験しました。学生たちからその報告が届いていますので、順次ご紹介いたします。

所沢市役所

法学部法律学科3年　小菅一輝
埼玉県立久喜北陽高等学校　出身

　私は、所沢市役所で6日間のインターンシップ実習をさせていただきました。実習期間中は、経営企画部企画総務課に配属されました。実習で体験させていただいた業務内容は、事務作業、講座イベントの補助、オリンピック・パラリンピック推進事業の企画発案、企画会議への参加など多岐にわたりました。

　実習を通して、市役所の仕事はどんな仕事なのか、どんな心構えが必要なのかを学ぶことができました。市役所の仕事は、市民の方を想い、市をよりよくしていくために市を表側、そして裏側から支える仕事だと感じました。そして、仕事に対して真摯に向き合う姿勢が必要であり、それを貫くことが市役所の仕事を支えていることがわかりました。職員の方々が真剣に仕事に向き合う姿は、とくに私の心に焼き付いています。

　今回は、お忙しい中インターンシップ実習を受け入れていただいた所沢市役所の皆様に、心から感謝を申し上げます。ここで学んだことをここだけのものにせず、これからの学生生活や社会に出てからも活かせるようにしたいと思います。本当にありがとうございました。