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学部・研究科レポート
2019.11.08
チャレンジ!社会への第一歩―法学部生のインターンシップ体験記 '19 vol.1
今年度も、夏休み期間などを使って多くの法学部生が、官公庁や企業でインターンシップを体験しました。学生たちからその報告が届いていますので、順次ご紹介いたします。
飯能市役所
法学部法律学科3年 飯島一輝
千葉県私立わせがく高等学校出身
私は飯能市役所の企画部地方創生推進室・企画調整課で、10日間のインターンシップ実習をさせていただきました。
この実習期間の中で特に印象に残っているのが、実習担当の方が度々仰っていた「普段からアンテナを高く持つ」という言葉です。私は実習の後半に行った飯能市と駿河台大学との新しい連携案の企画立案が上手くいかず、案を出してから先に進むことがなかなかできませんでした。しかし、担当職員の方は私の案からそれを実施する経過や課題点を即座に導き出していました。その姿を見て私は、「普段からアンテナを高く持つ」ことでさまざまなところから経験を得て、市役所業務の感覚を養っているのだと気づきました。市役所職員に必要なものは私が思っていたよりも多く、Excelなどの技能や市役所職員としての視点や発想など、まだまだ自分に足りないものばかりでした。今後はこの経験を活かしてさまざまな課題に取り組み、将来、有能な人材になれるように努力したいと考えています。
最後になりますが、飯能市役所の皆様、お忙しい中インターンシップを受け入れてくださり、誠にありがとうございました。