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学部・研究科レポート

2019.05.20

公務員進路別説明会が開催されました(3)―消防官編

 法学部では、4月10日(水)、市役所職員・警察官・消防官の進路別説明会が行われました。今回は、消防官パートを担当した倉島教員から、当日の様子や試験準備に関するアドバイスなどをうかがいました。


法学部准教授 倉島 安司

 公務員進路別ガイダンスの消防パートでは、消防官採用試験を目指していよいよ本格的に勉強を始める2・3年次生を対象に、消防官採用試験の現状と今後の勉強の注意点などを解説しました。

 ガイダンス前半では、昨年度の東京消防庁などの採用実績の数値を使って、受験者数と最終合格者数の比較や、消防組織ごとの合格倍率の違いなどを説明しました。世界一のメガ消防組織である東京消防庁の採用試験は、合格倍率が非常に高い難しい試験ですが、他の消防組織でもかなりの倍率が示されて、ガイダンス参加者たちは、消防官採用試験合格までの道のりの険しさを実感したようでした。

 ガイダンス後半では、消防官採用試験合格に向けて2年次・3年次でどういう勉強をしていけばよいかを、実際の試験の内容に即して解説しました。特に、論作文対策の重要性と、二次試験対策のための模擬面接に必ず参加すべきことを強調しました。

 駿河台大学法学部では、2年次に将来の進路に対応したゼミを設けるとともに、公務員を目指す3年次生のための論作文対策の授業を充実し、4年次生のためには毎週のように模擬面接を行うなど、学部全体として各種公務員志望者のためのプログラムを用意しています。これらの授業や学習室プログラムを有効に利用しながら、今回のガイダンスの参加者たちが夢を実現できるよう、法学部教職員も全力でバックアップしていきます。


20190520_hou.JPG説明会の様子です

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