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学部・研究科レポート
2019.05.06
公務員進路別説明会が開催されました(1)―市役所職員編
4月10日(水)には、公務員志望者のための全体ガイダンスに続いて、市役所職員・警察官・消防官という3つの進路別の説明会も行われました。今回は、それぞれの説明を担当した教員から寄せられた、当日の様子や試験準備に関するアドバイスなどのメッセージをご紹介します。最初は、市役所職員採用試験の説明を担当した石田先生からのメッセージです。
法学部講師 石田 若菜
4月10日(水)の公務員進路別ガイダンスで、私は2・3年次生の行政職公務員志望者を対象に、主として市役所上級試験の日程や内容、学習方法について説明しました。
ガイダンスでは、市役所・町役場に合格した先輩の体験談から説明を始めました。課外活動にもしっかりと取り組むこと、大学のサポートも受けながら計画的・積極的に学習すること、その自治体で働きたいという強い意思をもつこと、この3点が先輩たちの示す合格のカギだと思います。
駿河台大学では、学部のカリキュラム(とくに「公務員への道Ⅰ~VI」、「公務員試験対策演習Ⅰ~IV」、「地域行政と法」、「プレゼミIII・IV」や「公務員論作文対策演習」など)・学習室・公務員講座などさまざまな方法でみなさんの学習の支援をしています。これらを最大限に活用して合格を勝ち取ってください。
公務員試験は決して楽な道ではありません。今回のガイダンスを契機に、どうして公務員になりたいのか、公務員になって具体的になにをやりたいのか、いま一度考えてみてください。そして、気持ちを新たに、今年度も今日できることから着実にがんばっていきましょう。
石田先生による説明の様子です