6月21日(木)と28日(木)に行われた模擬選挙に、学生スタッフとして参加してくれた飯能市選挙サポーターの法学部生たちから、感想が届きました。
法学部法律学科3年 小平 健太
東京都立武蔵村山高等学校出身
私は1年生のときに、この大学で模擬選挙を体験しました。そのおかげで本番の選挙にも不安なく行くことが出来たのをよく覚えています。今回はそんな模擬選挙をサポートする立場で参加できたことを嬉しく思います。
近年、20歳から18歳に引き下げられた選挙権ですが、投票率は未だに伸び悩んでいます。しかしながら、私たちの払った税金の使い道を決めるのは、私たちが選挙で投票することによって選ばれた議員たちです。その税金が有用に使われるためには、自分に近い意見を持った議員に投票しなければなりません。
1年生たちには、そのために、今回の模擬選挙で学んだことをぜひ活かしてほしいです。そして本番の選挙でも、しっかりと候補者を見極めとて積極的に政治へ参加してほしいと思います。
法学部法律学科3年 土屋 梨紗
東京都立大島高等学校出身
選挙サポーターとして活動してみて、皆さんに選挙の気軽さを伝えられたと思います。
もし、投票に慣れている方にお話を聞いたら、「名前を書いて投票箱に入れれば良い」としか言われないかと思います。これでは、初めて投票に行く人には雰囲気がつかめず、投票所に行くのが不安でしょう。
しかし、その不安も、今回の模擬投票で少しは晴れたかと思います。この経験をきっかけとして、沢山の方が投票に行くようになればと思います。
最後になりますが、私は活動を支える側として参加したのは初めてでした。模擬とはいえ投票に立ち会う機会を頂きましたので、今後は実際の立会人としても活動してみたいなと思います。
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