- トップ
- 学部・研究科レポート
- 模擬選挙(模擬投票)が実施されました(1)
学部・研究科レポート
2018.07.02
模擬選挙(模擬投票)が実施されました(1)
6月21日(木)と28日(木)に、法学部の「プレゼミナールⅠ」(1年次必修ゼミ)の合同授業として、模擬選挙が実施されました。
まず21日には、法学部の教員が架空の政党の党員に扮して、各党の政策や公約を主張する「政党討論会」が行われました。それぞれの立場から、経済政策と税制、外交と防衛、働き方改革、社会保障などについて意見が述べられ、活発な議論がなされました。
28日には、前週の討論会を踏まえた上で、飯能市選挙管理委員会から本物の投票台と投票箱をお借りして、模擬投票が行われました。学生たちは、実際の国政選挙と同様の手順で、候補者名と政党名を投票用紙に記入して投票しました。投票用紙の配布・立会人・開票については、法学部生が参加する飯能市選挙サポーターに協力してもらいました。


開票作業中には、飯能市選挙管理委員会の方による講演があり、クイズを交えながら、選挙の歴史的意義や選挙管理委員会の仕事などについて、わかりやすく説明していただきました。最後に選挙サポーターの学生が、選挙結果を発表しました。


今回の模擬選挙の試みは、18歳・19歳の学生たちが選挙を体感することで、政治に積極的に参加する意欲をもってもらいたいと企画されました。駿河台大学法学部では、このような実践的な教育も実施しています。
