3月22日(木)に飯能市役所にて、選挙サポーターの市長報告会が行われました。まず、選挙サポーターである学生たちの自己紹介が行われ、3年生(現4年生)代表による活動報告と2年生(現3年生)代表による活動の抱負が語られました。そして、大久保市長からサポーターによる選挙事務や啓発活動に対して労いと激励の言葉をいただきました。
以下、3年生(現4年生)代表の活動報告と2年生(現3年生)代表の活動の抱負を紹介いたします。
選挙サポーターに任命されてから約二年が経ち、模擬投票や選挙立会人など様々なことを経験させてもらいました。その中で特に記憶に残っているのが、選挙ポスターの製作です。背景一つ決めるのも、公平中立なものにしなければならず選挙サポーターのみんなで背景を空にするか森にするか話し合ったのは、今でもよく覚えています。
また今回の活動を通して、投票に行くことの大切さを感じ、選挙に行かない人が多いことに危機感を覚えました。今後はこの選挙サポーターの活動を私たちが主体となって行っていき、少しでも多くの人が選挙に興味を持ってほしいと考えています。
飯能市選挙管理委員会と駿河台大学地域連携課の皆様、今まで本当にありがとうございました。
私は、選挙サポーター活動に参加する中で、投票立会人として初めて選挙の運営側を経験させていただきました。立会人をやる前は政治にそこまで興味がなかったのですが、選挙サポーターとして活動し、立会人を経験することになってから、自然と政治について関心を持つようになりました。
若者の投票率が低いという現状がある中、今後の活動の抱負としては、18歳・19歳の投票率をあげるのはもちろん、20代の投票率もあげることです。そのためには、ポスター制作の他にも、中学・高校の授業で時間を設けてもらい、選挙についての講習会を行えればと考えています。そこで選挙に興味を持っていただき、一票一票の大切さを伝えることをメインにして、活動を行っていこうと思っています。
駿河台大学法学部は飯能市選挙サポーターの活動を支援しています。サポーターの皆さん、これからも頑張ってください!
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