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学部・研究科レポート

2017.08.13

期日前投票所の投票立会人を体験しました―飯能市選挙サポーター報告

 飯能市選挙サポーターとして活躍する法学部生が、7月上旬の飯能市長選挙で、期日前投票所の投票立会人を体験しました。学生から感想が届きましたので、ご紹介します。

法学部法律学科3年 原嶋祐輝

埼玉県立入間向陽高等学校出身

 私は今回、飯能市選挙サポーターとして、7月5日(水)の期日前投票の投票立会人を体験させていただきました。

 投票立会人は、投票所内で、受付や用紙交付係のテーブルとは別のテーブルに座って仕事をします。投票立会人の主な業務は、投票に来られた地域住民の方に挨拶をしつつ、選挙の公正確保のため、投票事務の執行を確認したり、投票に来られた方が誤って投票用紙を持ち帰らないようチェックしたりすることです。

 休憩を挟むとはいえ、朝8時半から夜8時まで座っているというのは案外疲れるものです。しかし、投票立会人の業務を行なっていると、投票の流れや市役所職員の皆さんが働いている姿を見ることができて大変勉強になります。立会い終了後には、大きな達成感を味わうことができました。

 近年、選挙権を与えられる年齢が18歳となったことから、若い世代にいかに選挙に関心を持ってもらうかが課題になっています。飯能市選挙管理委員会と駿河台大学の協力によって誕生した選挙サポーターは、選挙のお手伝いや啓発ポスターの作成などの活動を行っています。今後は法学部で実施している模擬選挙などの企画に積極的に参加するなど、より活動範囲を拡大できればと考えています。

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投票立会人を務める原嶋さん

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