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法学部の授業紹介'18(5)民法総則―林田光弘 助教

2018/09/11授業風景

事例で学ぶ民法

法学部 助教 林田光弘

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 法学部で勉強する法律のひとつに、民法という法律があります。民法は、1,044箇条もの条文からなる大長編の法律であり、そのため法学部ではいくつかのパートに分けて教えるのが一般的です。今回紹介する「民法総則」は、このような民法のパートの一つというわけです。

 ところで、「民法総則」は、民法全体に共通するルールを定めた箇所であり、知っておくべき知識がたくさんつまっています。その一方で、「民法総則」は、民法の各パートのなかでもとりわけ抽象度が高く、初学者泣かせなところがあります。かくいう私も、学生時代にはじめて「民法総則」の講義を聞いたときには、その難しさに大変な思いをした記憶があります。

 私の講義では、簡単な事例やたとえ話を多く用いることで、受講生の皆さんが民法の知識をただ丸暗記するのでなく、実際の世の中と結びつけて理解できるよう心掛けています。この心掛けは、「民法総則」でも変わりません。この心掛けが功を奏しているかは各自の判断次第ですが、受講生の皆さんが、「民法総則」の入り口の難しさを乗り超えて、面白さや楽しさに気づけるようにサポートしていきたいと思います。

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