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公務員・資格試験学習室主催の公務員進路別説明会が開催されました(1)―行政職公務員編

2016/05/21 公務員・資格試験学習室

 4月20日(水)に、公務員・資格試験学習室主催の全学年向け公務員進路別説明会が開かれました。

 このガイダンスは、公務員志望者のための法学部の授業である「就職対策演習Ⅲ・Ⅸ」の一環として行われたもので、この授業を履修する2・3年生だけでなく、各種公務員試験の受験を真剣に考えている1年生も多数参加しました。
 当日は、まずは大教室で全体説明を行った後、場所を移して、それぞれの進路について担当教員から詳しい説明が行われました。

 今回は、行政職公務員のパートに参加した学生の感想を紹介いたします。

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<全体説明をする松平光徳准教授>

法学部法律学科2年 宮田響

東京都立青梅総合高等学校出身

 4月20日に実施された進路別説明会で、私は「行政職公務員」についての分科会に参加しました。この説明会でまずやったことは、自分の受験する、もしくはしたいと思う自治体の試験日程と試験科目を調べることでした。
 特別なことをしているようには思えないかもしれませんが、これはとても大きな意味を持っています。なぜなら試験日程や科目を知ることで、「いつまでに、何をすればいいのか」がはっきりと意識できるのです。今までうやむやにしていたので、このような機会に調べられたのは大きかったです。

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<朴昌明教授による行政職公務員のパート>

 また、その後に試験科目のうちの得点源となる科目と、その科目がうまく身につく勉強法などが説明されました。一般的に普及している勉強法や、公務員ならではの特殊な勉強法などを教わりました。「どうやって」勉強すればいいかを知ることができました。
 この説明会に出席したことで、自分の進むべき道程が大きく開けたように感じました。この説明会は「いつまでに(試験日程)、どうやって(勉強法)、何を(試験科目)すればいいのか」という道筋を、具体的に示してくれたのです。この説明会に出席して、本当に良かったと感じます。

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