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2016/05/06
2016年NHK大河ドラマ「真田丸」の時代考証を務める、法学部長・黒田基樹教授が、『真田信之 真田家を継いだ男の半生』(角川選書569)を出版しました。
『真田昌幸 徳川、北条、上杉、羽柴と渡り合い大名にのぼりつめた戦略の全貌』(小学館)、『「豊臣大名」真田一族 真説関ヶ原合戦への道』(洋泉社)に続く、真田本第3弾です。
この本では、真田信之(信幸)の前半生を詳しく取り上げています。関ヶ原合戦後の慶長6年(1604)から、大坂の陣を経て、沼田城から上田城に本拠を移した元和2年(1616)までの真田一族の動向を、信之を中心に描いています。信之についての本格的評伝としては、初めてのものになります(KADOKAWA刊、定価1700円)。