今回は、11月22日（火）の学部デーでの経済経営学部1年生企画、スウェーデン出身落語家の三遊亭 好青年さんによる落語会の感想をお届けします。

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柳川 誠人（経済経営学部１年　和歌山県立和歌山工業高等学校出身）

今回の企画は、スウェーデンの方と聞いていたので、もしカタコトの落語やったらどうしよう...思っていましたが、流暢に話されていて日々の努力と落語への愛を感じました。内容も面白く、とくに「味噌豆」の話はとても印象に残っています。話の内容は至ってシンプルでしたが、その中に落語特有のジェスチャーや話の抑揚の付け方一つで伝わり方が変わり、落語の表現力の高さに驚きました。

坂本 桃花（経済経営学部1年　埼玉県立小鹿野高等学校出身）

今まで落語にあまり親しみがありませんでしたが、今回の落語会はとても楽しむ事ができました。特に、味噌豆が印象強く、話が目の前に見えてくる感じがしてとても楽しかったです。
留学でのサークルで興味を持ち、落語を始めたとお聞きしましたが、興味からこんなにも長く続けていけることの持続力がすごいと思いました。日本語もとても聞き取りやすく、厳しい世界で人一倍努力されたのだろうなと思いました。そのやり遂げる度胸を見習ってこれからの学生生活に活かしていきたいです。

宮井 優花（経済経営学部1年　埼玉県立皆野高等学校出身）

三遊亭好青年さんの落語を聞いて、1番面白いなと思ったお話が味噌豆のお話です。私は味噌豆を食べたことがないのですが、好青年さんの食べている振りなどがとてもリアルで美味しそうに見えました。同じ内容でも日本語と英語だとまた違って聞こえて、日本の方だけではなく、海外の方にも楽しんでもらえるポイントだなと感じました。
初めて生で落語を聞いてみて、改めて落語家さんの表現力のすごさ、人前での立ち振る舞いの上手さ、面白さが分かりました。貴重な体験ができたので良かったです。

三遊亭好青年さんによる落語会は、本学で一番広い7405教室で行われました（2022.11.22撮影）