2019年10月10日（木）午後、「インターンシップⅠ」を履修する学生たちによる「地域インターンシップ報告会」が開催されました。

　地域インターンシップは、駿河台大学同窓会より、在学生へのキャリア育成支援、大学への援助としてご寄附をいただき、『同窓会寄附講座「インターンシップⅠ（就業体験型）」』として実施運営されています。

　本年も多くの学生が、市役所、保育所、商工会、博物館、税理士事務所、さらには様々な民間企業等で就業体験をさせていただき、実り多い時間を過ごして帰ってきました。

報告会開始前に、本学同窓会の新井克明会長からお話をいただきました

実習先でお世話になった方からコメントをいただくことができました（写真は株式会社Industriaの石川裕一様）

　報告会配布資料に掲載された経済経営学部生のコメントからの抜粋です。

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　「今回のインターンシップ実習を通して、専門知識、ビジネスマナーなどを勉強することができました。実習でしかできないことができ、少し成長できたと感じました。」（3年女子）

　「心からお客様を思い、仲間を思い、昨日よりも今日、今日よりも明日へと飛躍していく会社を目指す。この考えはとても素晴らしいものだと思います。」（3年男子）

　「どんな仕事にも意味があり、それを理解して、自分の仕事を好きになって働き続けることの大切さを初めて理解しました。」（3年女子）

　「実習3日目は、営業部の方の取引先企業訪問に同行させて頂きました。現場では、お客様のニーズに対応し、提案を出さなければなりません。お客様の様々なニーズに応えるためにも、コミュニケーションの力がとても大事だと実感しました。」（3年女子）

　「営業マンがお客様の信頼を得るには、お客様の立場に立ってお客様が話しやすい環境を作ることです。自分が商品を売っているではなく、信頼を売っていると思って案内することが必要だと理解できました。」（3年男子）

　「PC作業では、ストック・マネジメントでチェックした項目を入力する単純な作業から、エクセルを用いての表作成、議事録作成、ホームページ掲載等の少し複雑な作業までを行いました。ホームページには、課長に文書の承認をしていただいた上で、私が作成した議事録を掲載させていただきました。このような体験は初めてだったため、緊張感と責任感を感じることができました。」（3年男子）

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　学生たちに素晴らしい体験をさせてくださった皆様に心から感謝申し上げます。