2019年9月19日（木）、市川紀子ゼミにおいて、本年度も川越プリンスホテルを訪問しました。川越プリンスホテルでは美味しい料理を頂いただけでなく、テーブルマナーについても詳しくご教示頂きました。特に印象的だったのは、料理を美味しく頂き、テーブルを囲む人達と楽しく語らう、そのためのひとつの要素がテーブルマナーということです。社会人になれば、このような機会はさらに増えていくでしょうし、大変楽しく有意義な時間を過ごすことができました。

川越プリンスホテルを訪問して

NGO MY HUYEN（ゴーミーフェン）（経済経営学部3年　ISI外語カレッジ日本語学校出身）

　9月19日に川越プリンスホテルを訪問させていただきました。
　川越プリンスホテルは本川越駅に直結しております。テーブルマナーなどを学ぶため、学外授業として訪問させていただき、大変勉強になりました。
　銀のカトラリーはとても素敵でした。どのような御料理をご用意いただけるのか、また自分のマナーは正しいのか少しドキドキしておりました。
　最初に、ナプキンの使い方を川越プリンスホテルの斎藤様から親切に教えていただきました。また楽しくお食事をしながら、お料理によって変わるカトラリーの使い方を教わりました。
　気をつけるのは音を立てないことです。ラーメンなどは音をたてて食べる日本に対して、フランス料理の文化は完全に違います。またマナーとしては、男性は女性に合わせて一緒のペースでお食事を楽しんだほうがよいこともご教示いただきました。
　今後、私達は社会人として、ビジネスの相手など様々な方とお食事の機会が増えることもありますので、テーブルマナーを覚えることで相手に良い印象をもっていただいたり、また自分自身にも自信をもてると思います。
　この体験を通じて自分が気づいたのは、社会人になるための細やかな気配りが大事だということです。今回の勉強は、私達にとって大変役に立ちました。料理はとても美味しくいただきました。本当にありがとうございました。