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学部・研究科レポート

2019.06.12

授業紹介~地域とスポーツ(その2)

 地域科目「地域とスポーツ」は経済経営学部の教員(明石・大森・小澤・増田・町田)がオムニバス形式で担当していますが、今年度はサッカー部の高峯監督、ラグビー部の松尾監督、埼玉西武ライオンズ球団の方々、ハンドボール日本男子代表の舎利弗コーチも講義に加わってくださっています。このとても贅沢な授業の一旦をお伝えしたいと思います。

 6月5日(水)は、ラグビー部の松尾勝博監督の回でした。授業は、「ラグビーの起源は?」という問いかけから始まりました。イギリスのパブリックスクールでサッカーの試合中についボールを手に持って走り出してしまった、というのは俗説で、イギリスでお祭りの際に数百人が参加して行われた村と村との対抗戦が本当の起源なのだそうです。

 ラグビーは今秋日本でワールドカップが開催され、世界中からラグビーファンが日本にやってきます。サッカーや野球ではふつう応援するチームごとに観客は固まって座りますが、ラグビーでは、すぐ隣に相手チームを応援する人が座っているということもよくあることだそうです。観客同士の交流もラグビー観戦の醍醐味の一つと言えそうです。松尾監督の講義を通じて身近になったラグビーの世界は、奥深いものであると同時に、プレイヤーでなくても様々な楽しみ方のできるものだと分かりました。

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20190612keizai02.jpg「地域とスポーツ」で講義をおこなうラグビー部の松尾勝博樹監督(2019.6.5撮影)



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