2018年10月18日(木)、市川紀子ゼミの成田浩平さん、熊倉直斗さんが、経済経営学部の応用簿記原理Ⅱ(市川紀子教授担当)において報告を行いました。
受講生は簿記・会計、また金融機関等への就職に関心が高いため、成田さんと熊倉さんは、自身の日商簿記検定2級の合格体験談や、日商簿記検定2級を取得して就職活動にどのように活かされたか、また同検定の受講者数と合格率の推移等の報告を行いました。
成田 浩平(経済経営学部4年 新潟県立小出高校出身)
今回、応用簿記原理Ⅱの時間に日商簿記検定の合格体験と就職活動について報告しました。私は、金融機関に就職したいという思いがあり、日商簿記検定2級を取得しました。資格取得にあたり学習スケジュールを組み、勉強することで自己管理能力が身に付きました。上記のことを就職活動でアピールし、志望していた金融機関に内定をいただきました。日商簿記検定2級の取得は知識だけではなく「人」としても成長できたと思います。今回の報告を聞いてくださった受講生の皆さんの資格取得や就職活動に活かしていただけたら幸いです。
熊倉 直斗(経済経営学部4年 新潟県立加茂高校出身)
私は、応用簿記原理Ⅱの時間に日商簿記検定の合格体験と資格取得がどのように就職活動で活かされたかを報告しました。私は在学中に日商簿記検定2級まで取得したいという思いがあり、就職活動前に取得することができました。就職活動では資格を取得したことによって、資格取得のなかで得られた知識や自分の人間性をアピールする材料になり役に立ちました。日商簿記検定は、社会人になってから必要になってくる会計の知識を得ることができ、就職活動でも大変役立つので、自分自身取得を目指してよかったと思っています。今回の報告が受講生の今後の活動の参考になれば幸いです。
左側が成田さん、右側が熊倉さん。
当日の様子。受講生からの質問もあり、熱心に答えました!
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