経済経営学部では積極的に学生の資格取得を支援しています。今回は、日本商工会議所・各地商工会議所主催の簿記能力検定試験に関する報告です。
日商簿記検定試験2級は、経営管理に役立つ知識として、最も企業に求められる資格の一つです。企業の財務担当者に必須の資格であり、高度な商業簿記・工業簿記(原価計算を含む)を修得し、財務諸表の数字から経営内容を把握できます(日商HPより)。
2018年に検定試験が実施され、本学の熊倉 直斗さんが、日商簿記検定2級に合格しました。
熊倉 直斗(経済経営学部4年 新潟県立加茂高校出身)
私は会計学についてもっと深く理解したいと思い、日商簿記検定2級の取得を目指しました。日商簿記検定2級は、商業簿記に加え工業簿記も出題範囲に加わるため、幅広く勉強する必要がありました。過去問や問題集を繰り返し解き、多くの問題に取り組むことで根本から理解しようと努力した結果、取得することができました。
簿記の知識は普段の生活から密接に関わりがあるので、資格の取得を通して得たことはこれからも多くの場面で役に立つと考えています。
今後もさらなるスキルアップを目指して頑張っていきたいと思います。
経済経営学部では、今後、資格取得者のさらなる増加を目指し、学生のスキルアップを目指していきます。皆さんを全力でサポートします!
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