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学部・研究科レポート

2018.03.20

卒業論文優秀賞を受賞した学生のコメント

 2017年度の卒業論文の提出についてはすでにお伝えしました。本年度のすぐれた卒業論文を掲載した『経済経営学部学生論集』が発行されましたが、その掲載論文のうち特に優秀な論文に最優秀賞(1名)と優秀賞(1名)を授与することが決まりました。
 今回は、優秀賞を受賞した学生のコメントをご紹介します。
 なお、『経済経営学部学生論集』の内容については後日本欄にてお伝えする予定です。

テーマ「音楽業界の現状分析―若者と音楽の関係性からの考察―」

指導教員:南林 さえ子 教授

関口 正隆(経済経営学部4年 宮城県泉松陵高校出身)

 私は、卒業論文のテーマを「音楽業界の現状分析―若者と音楽の関係性からの考察―」にしました。世間では衰退し始めていると言われている音楽業界ですが、日常では音楽の話題が尽きることはありません。このテーマを分析するために駿大生の皆さんに私が作成したアンケートに協力してもらいました。結果は、私を含め学生の音楽への関心が高く、日常的に音楽の購入意欲があり、音楽イベントへの参加意欲が高いということが確認することができ、若者と音楽との関わりを明らかにすることができました。

 論文を作成するのはとても大変でした。音楽業界の情報が少なかったことや、論文を書いている人や本も少なかったので、少ないデータを元に自分なりにまとめ上げていくことが難しかったです。また、アンケートも初めて作ったので何度も何度も作っては修正の繰り返しでした。ですが、今回この論文を書いたことによって、アンケート作成や自分の苦手としていたまとめ作業を自分の糧とすることができました。この論文は、私の大学4年間の集大成として自信をもって言えるものとなりました。

 最後に、「経済経営学部学生論集」に掲載していただいただけでなく、優秀賞という賞をいただくことができ、とても嬉しく思っています。この賞をいただけたのもアンケートに答えてくださった学生の皆さん、論文作成に関わってくださった教員・教職員の皆さん、そして最初から最後までずっと面倒を見てくださった南林先生のおかげです。本当にありがとうございました。

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