お知らせ

『経済学部学生論集』に掲載された学生のコメントを紹介します~その1

2016/03/18ゼミ活動

 2015年度の卒業論文の提出についてはすでにお伝えしましたが、本年度のすぐれた卒業論文を掲載した『経済学部学生論集』が発行されました。その中でも特に優秀な論文に優秀賞(1名)と佳作(2名)を授与しています。
 今回は、優秀賞を受賞した学生のコメントをご紹介します。

テーマ「プラスチックによる海洋汚染-東京湾および相模湾における実証研究-」

斉木 卓也(経済学部4年、埼玉県立川越初雁高等学校出身)

20160318kkg_01.jpg 卒業論文を書くにあたって、ずっと思っていたのは「人生最高の出来にしよう」ということです。そこで今までに学んだことや、考えたことすべてを活用しようと考えました。

 こんなにも熱を持って取り組んだのは、将来大学生活を振り返ることがあったら、大学時代は何をして、何を学んだか解るように、標石のようなものを残しておきたいと思ったからです。専門的な学習をした方から見たら、まるで出来損ないの論文だとは思いますが、私が出来る事全てを行ったつもりです。

 大学2年生の夏に横須賀市にある天神島自然教育園を訪ね、その時の体験から、卒業論文のテーマを「プラスチックによる海洋汚染」にしようと決めました。ゼミで行った、水棲生物種の同定の経験が、今回の調査の参考になりました。調査や資料集めに東奔西走し、それから本文を書いて書いて書きまくりました。一つの事に全力で取り組み、それが完成した時の喜びは今までの経験の中でも、一番のものでした。

 同時に、まだまだやれることはあっただろうとも感じ、まだまだ書くべき事は沢山あったのにそこまでカバーできなかったことが残念です。

 来年度の4年生が、私の卒業論文を参考に用いて、さらに良い論文を書き上げてくれることを願います。そうすれば、私がこの大学で過ごした4年間は、決して無駄ではなかったと証明できるからです。

 今の気持ちを言葉にするなら、レーサーのA・ザナルディの言葉が一番です。「魔法のような旅は最高の結末を迎えた。同時にこれが冒険の終わりかと思うと寂しさも感じる。」







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