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学部・研究科レポート

2020.09.08

合格者の声を更新しました(つくば市消防本部)vol.160 #警察官・消防官・自衛官

法学部法律学科2019年度卒 直井 菜摘
栃木県私立宇都宮文星女子高等学校 出身

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 私は、駿河台大学法学部を卒業してから半年後に、つくば市消防本部の消防官採用試験に合格しました。大学時代には、警察から最終合格をいただいていましたが、消防官になる夢を諦めきれず、卒業後さらに1年間は消防官になるために勉強をすると期間を決め、勉強をしてきました。
 私が公務員試験の勉強を本格的に始めたのは、大学3年生の10月頃でした。私は部活動をやっていたので、とにかく1日最低4時間以上は勉強すると心に決めて勉強していました。しかし、勉強する分野が多くて本試験までに間に合いそうになかったので、少しずつ勉強時間を増やしていき、試験1ヶ月前には1日約10時間勉強をしていました。また、苦手分野と得意分野を明確にして、試験本番で分野ごとにどのくらいの点数が取れそうかをハッキリさせて試験に挑みました。

 消防官採用試験の中で私が1番重要だと思うのは、面接試験です。私は、法学部の先生方に面接指導をしていただきましたが、大学時代には最終合格することができず、努力不足を痛感しました。そこで二度と同じ失敗をしないために、自分の人生経験の棚卸しをしっかりして、さらに受験する自治体を徹底的に調べノートに書き残しました。

 面接試験の対策としては、ただ面接練習をするだけでなく、そこで質問された内容をノートにまとめたり、自分がどう回答したかを書き残したり、自分なりに工夫をした方がいいと思います。

 最後に、がんばっても結果が出ない時もあります。でも、絶対に諦めないで、今までやってきたことを信じてやり続ける事が1番大切です。不安に押しつぶされそうになっても、周りには助けてくれる人が沢山います。合格をした時の感動、働いている姿を想像しながら、公務員試験を楽しんで、試験に臨んでください!

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