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学部・研究科レポート

2020.06.09

法学部の授業紹介'20(6)東洋史― 井上久士教授

 「法学部の授業紹介'20」として、法学部の教員が自ら担当する講義やゼミを紹介します。6回目は「東洋史」の紹介です。ただし、今年度は春学期にオンライン授業をおこないますので、多少は内容や方法が変わる場合があります。昨年度までの内容をもとに紹介します。


 現代の複雑な社会を理解するためには、さまざまな角度からものを見る必要があります。時間軸で考える必要もあります。たとえばある人をよく理解しようとすれば、その人の生い立ちやこれまでどのようなことをしてきたのかを知らなければなりません。社会も同じで、現在のしくみや考え方を深く理解するためには、過去のことを知らないといけません。歴史学というのは、それを学んだり考えたりすることです。

 東洋史は、アジア史と言ってもよいのですが、この授業では主に中国の近現代史を扱っています。中国史だと、「キングダム」や三国志のような古代史に関心をもっている人はいても、近現代史に興味をもつ人は少ないですね。

 この授業では、そこに登場した人物をとりあげ、映像資料なども使って学ぶようにしています。たとえば、清朝を倒して中華民国を作った孫文、その後指導者になった蔣介石、その蔣介石に代わって中華人民共和国を建てた毛沢東、毛沢東の死後中国を経済大国にした鄧小平などです。

 日本と中国との関係の歴史も重要です。現在いろいろな問題をかかえながらも、存在感を増している中国やアジアについて幅広く知識を増やし、理性的で冷静な判断ができるように、これがこの授業のめざすところです。

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