10月23日（土）に行われた箱根駅伝の予選会で、駿河台大学駅伝部は8位となり、念願であった本選への初出場を果たしました。予選会を走った12名のうちの一人である経済経営学部の2年生から感想が届きました。ぜひお読みいただき、応援していただければと思います。

箱根駅伝予選会を走って

金 悠斗（経済経営学部2年 富山県立高岡商業高等学校出身）

去年の予選会は私は最終選考で落ちてしまい、走ることができませんでした。メンバーを外れた直後は悔しさから練習もうまくいかず、走れない日が少し続きました。しかし、来年は必ず走るという思いが強く、諦めるということはなかったので今回メンバーになれたと思います。

予選会のためにきつい練習をたくさんしてきて、万全の状態でスタートラインにまずは立つということで、練習もかなりいい状態で来られたものの、スタートラインに立つと、すごく緊張して、自分がとても小さく感じました。

スタート直後も少し焦りがありました。走り終えて、自分自身の結果は全く満足いくものではなく、力不足をとても感じました。

しかし、チームとして初の箱根駅伝に行けるとなった時には本当に嬉しくて、初めて嬉し泣きしました。個人としては課題がとても多く見つかったレースとなったので、また1から集中して、走り、メンタルを磨いていきたいです。

箱根駅伝予選会会場にて。後列中央が金悠斗さんです。

予選会スタート前の様子