4月3日（土）、本学の入学式が行われました。今年の入学式は密を避けるために三部制となり、経済経営学部は第一部でした。風に舞う桜の下で248名の新1年生、15名の編入生を迎えました。経済経営学部から心よりのお祝いを申し上げます。新入生のみなさんがこれから4年間充実した学生生活を送られることを願っています。

入学式場の体育館（右奥）に向かう経済経営学部の新入生（2021.4.3撮影）

入学式開始直前の体育館内（2021.4.3撮影）

経済経営学部生による新入生代表宣誓（2021.4.3撮影）

入学式に引き続き、経済経営学部では7401教室においてご父母向けの説明会を開催しました。初年次演習「プレゼミナールⅠ・Ⅱ」の担当教員が一堂に会し、自己紹介を行なって初年次教育に力を入れる本学部の姿勢を示しました。その後、学部長による説明、就職活動をサポートするキャリアセンターからの説明が行われ、多くのご父母の皆さまが熱心に耳を傾けてくださいました。

ご父母の方々に説明する佐川和彦学部長（2021.4.3撮影）

経済経営学部の初年次教育は充実しています。
経済経営学部では１年次から演習科目「プレゼミナールⅠ・Ⅱ」を設定、この科目の担当教員がFA（ファカルティー・アドヴァイザー、高校までの「担任」に相当します）として学生にさまざまな助言、指導を行う体制をとっています。少人数のゼミナール（演習）形式の授業により、駿河台大学経済経営学部の学生として必要とされる、文章を読む、書く、話を聴く、人前で話す力を高めるトレーニングを行います。社会に対する目を開き、社会で活躍する力を与えるのが狙いです。