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学部・研究科レポート
アサヒロジスティクス株式会社内定報告(内定への道2021 その5)
2021年3月経済経営学部卒業生の新しい内定報告を連載で掲載しています。経済経営学部は変化の激しい現代社会に対応できる人材、地域社会で活躍できる職業人の育成をめざしています。そのため、多様な学習をサポートし、徹底したICT教育、体験重視、現場に触れるキャリア教育、コミュニケーション力を向上させる少人数教育などを推進して就職力アップを図っています。その結果、多くの卒業生が民間企業や公共機関で活躍し、地域社会の発展に貢献しています。経済経営学部の「就職力」を実感していただけると思います。
今回はアサヒロジスティクス株式会社の内定取得の体験記です。
内定取得体験記(アサヒロジスティクス株式会社)
櫻井 啓晃(2021年経済経営学部卒業 山村国際高校出身)
私は物流業界で食品物流に特化しているアサヒロジスティクス株式会社より内定を頂きました。
私が就職活動を始めたのは3年生の夏休みからでした。まずは様々な業種業界のインターンシップに参加し、自己分析をするようにしていました。その後、面接を中心にESの作成やSPI対策を行い、就職活動本番に備えていきました。
しかし、新型コロナウイルス流行が原因で会社説明会や合同企業説明会などほとんどが中止になり、就職活動ができない時期がありました。そんな中、オンラインで会社説明会を開催する企業が少しずつ増え始め、従来とは全く違った形での就職活動となりました。
各企業の採用フローも変更になり、1次面接から最終面接まですべてオンライン面接での実施という企業もたくさんありました。
私自身も、スマートフォンの画面越しでの面接で、タイムラグへの対応、目線、相槌が伝わっているかなど不安がありましたが、たくさん練習し、対策をすることで不安は解消されました。
最後になりますが、現在学生の皆さんはコロナ禍での就職活動はとても大変だと思います。志望していた企業の採用中止や、採用人数を大幅減少するなど戸惑うことばかりですが、しっかり情報収集することで、自分の立ち位置を理解し行動に移すことができると思います。
就職活動に少しでも不安を感じたらキャリアセンターの方たちに相談をしましょう。必ず力になってくれます。
皆さんの成功をお祈りしています。 頑張れ!!!
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