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学部・研究科レポート

2020.01.28

入間市の社長さんたちとの交流会を行いました

 「元気な入間 ものづくりネットワーク」会員企業の社長さんたちとの交流会を、令和元年11月28日(木)に、経済経営学部1年次生の明石ゼミ、山﨑ゼミ、小澤ゼミが行いました。
 参加した企業関係者は、「元気な入間 ものづくりネットワーク」高井会長、サン・メック高井社長、アソシアード中林社長、グローバルデザイン赤羽社長、そして入間市商工会関根様でした。会場は、駿河台大学第二講義棟2階の7201教室です。
 駿河台大学の参加者は、明石ゼミ、山崎ゼミ、小澤ゼミの1年次生、大学院総合政策研究科経済・経営学専攻1年次生、2年次SAそしてゼミ担当教員です。交流会は、小澤の司会で進められました。「元気な入間 ものづくりネットワーク」高井会長の挨拶の後、高井社長、中林社長、赤羽社長が自己紹介と自社の業務内容の紹介を行いました。

 その後、企業ごとに分かれ、社長さんと参加学生との自由な意見交換、質疑応答が行なわれました。会社を作ること、会社を動かすこと、仕事の意義ややりがい、会社で活躍できる人材、欲しい人材など、社長さんたちから説明を伺いました。  
 そして、学生から、仕事や「起業」に関する質問がなされ、和気あいあいの中で、活発な意見交換がなされました。
 10分程度を区切りとして学生が移動し、全ての学生が、参加した社長さんからの説明を受け、質問ができるようにしました。

 交流会の様子は写真でご覧ください。交流会から学生の皆さんが何を学んだのかは、コメント文でお確かめください。
 社長さん達の生の声を、学生時代に聞く機会はあまりありません。このような交流会は、初めての試みでした。社長さんたちにあとで伺いましたら、学生の熱心な姿勢にとても感激していました。次年度も、この試みを継続する予定です。

小澤伸光(経済経営学部教授)

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交流会コメント文(1)

山崎ゼミ 松井建樹(九州産業大学付属高等学校出身)

 社長さん達の説明を聞いて、とても参考になる点や意外な面を知りました。私は将来まだ具体的な将来図がなく、あれもいいし、これもいいな、という思考でいるのですが、説明を聴いて自分で何かを始めるのも良いなと思いました。
 今回の説明内容は難しい点もありましたが、自分の興味を持ったことや、成り行きでこの仕事になった方もひたむきに向き合って仕事してきたと、どの方も仰っていたことが印象に残りました。私も仮に希望する職業に就けなくても、就いた職で楽しさややりがいを見つけて、頑張っていこうと思う気持ちになりました。
 私は興味を持ったことや好きなことをとことん調べて、他の人にプレゼンテーションを行ったり語ったりするのが好きです。これまで将来図が見えなかったのですが、講演会を聞いて将来そういったことが生かせるような職業に就きたいと思いました。

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交流会コメント文(2)

小澤ゼミ DONG YINGLIN(東京国際文化学園出身)

 今回、経済経営学部小澤ゼミと山崎ゼミと明石ゼミの皆さん一緒に「社長さんたちとの交流会」を行いました。会社を創った社長さんたちと交流して、会社を創ることや会社を動かすことについて学ぶことができました。
 「将来は何をやってもいいですか」という質問をしました。システム開発会社の社長さんは、「自分が学ぶことも重要ですが、自分が興味を持っている方向は一番大切なことです。未来を柔軟に対応することは難しいですが、もしできたらいいと思いますよ」と、質問に丁寧に回答していただいて、心から感謝しています。
 IT機器販売の赤羽社長も同じ話をされました。「環境の流れに乗り、柔軟な対応して」というお話は、経済経営学部生の私たちにとってとても役に立つと思います。社長さんたちが持っている人脈、知識や経験は貴重な資産だと思います。貴重な資産をどう作り、どう活用すれば良いのかを、私たちは学びたいです。

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交流会コメント文(3)

山崎ゼミ 堀川 尚希(二松學舍大学付属高等学校出身)

 合同プレゼミで3人の社長さんからお話をしていただき、苦労や様々な経験など自分たちがこれから生きていく上で大切なことをたくさん聞けたと思います。
 その中でも、「有限会社グローバルデザイン」赤羽社長のお話が一番自分にとって大切だと感じました。それは自分がこれからやってみたいこと、挑戦したいことと似ているからです。海外に2年間住み英語を学んでいたと聴き、そして実際には2年間では英語を習得できなかったと聴きました。やはりたくさんの経験をしている方の話を聴くと生半可な気持ちでやっているようでは成功できないと伝えられたような気がします。そして赤羽さんは自分の意思が強く、7年前から飲酒はやめ、SNSもやめたと言っていました。よほど自分に厳しくないとできないことだと思います。私もこれから信念をもって挑戦し、意思をしっかりもっていこうと思います。

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交流会コメント文(4)

明石ゼミ WANG ZHONGLONG(拓殖大学別科 日本語教育課程出身)

 入間市にある3つの会社の社長さん達の話をお聞きすることができ、幸甚の至りに存じます。
 社長さん達から、「学校から学んだことは過去のことで、私たちは時代の流れに応じる行動をしなければならない。若いことは強みで、誰にも負けない気持ちは重要だ」、「学生のうちに海外へ行き様々な経験を積むのは人生に役に立つ。起業の基本は資金ではなく、幅広い知識や世界に対し、他人と異なる見方が重要だ。起業と考えていても、まず会社に入り、社会に慣れましょう」、「知識を学んでいくとともに、前はまったく関りが無いと思っていた知識がいつの間にか関連性があると気づくことがある」など非常に参考になる話を語っていただきました。学生である私たちにとってとても役に立つと強く思っております。また機会があれば、必ず積極的に参加します。



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