11月27日(水)は毎年恒例の学部デーでした。経済経営学部では1年生はフィールドトリップへ参加し、2、3年生は3年ゼミ生によるゼミナール発表会に参加します。本欄ではこれらのプログラムについて連載でレポートします。
ゼミナール発表会は専門分野に応じて5つの会場に分かれて行われました。今回は高垣ゼミ・張ゼミ・山崎ゼミ・渡辺ゼミの発表について紹介します。
4つのゼミナールともに、内容が充実しており、発表の仕方も非常に優れていたと思います。一致団結して、発表準備をした成果でしょう。これからゼミナールに入る2年次生にとっては、よいお手本となりました。今回、とくに感心したのは留学生の活躍です。驚くほどに日本語が堪能な留学生もいました。お名前をみるまでは、日本人学生だと思っていたぐらいです。こんなうれしい勘違いができて、教員として幸福感に浸っているところです。
佐川 和彦(経済経営学部教授)
山崎ゼミ、渡辺ゼミ、張ゼミ、高垣ゼミの4ゼミとも下準備をしっかりと行い、挑んだ学部デーのプレゼンテーションでしたので良い形で終えることができました。
山崎ゼミではゼミでの活動内容、渡辺ゼミでは日本のファッション流通、張ゼミでは経験経済、高垣ゼミでは企業分析についてプレゼンテーションを行い、下級生に私たちがゼミで取り組んでいることを学部デーを通して理解してもらうことができ、また私たち自身の成長にも繋げることができた学部デーでもありました。
宮寺 優輝(経済経営学部3年 東海大学菅生高等学校出身)
高垣ゼミ・張ゼミ・山崎ゼミ・渡辺ゼミによるゼミナール発表会の様子(2019.11.27撮影)
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