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学部・研究科レポート
2018.06.01
日商簿記検定3級合格体験記〜資格・検定への道2018 その4
経済経営学部では積極的に学生の資格取得を支援しています。今回は、日本商工会議所・各地商工会議所主催の簿記能力検定試験に関する報告です。
日商簿記検定試験3級は、ビジネスパーソンに必須の基礎知識です。経理・財務担当以外でも、職種にかかわらず評価する企業が多いです。基本的な商業簿記を修得し、経理関連書類の適切な処理や青色申告書類の作成など、初歩的な実務がある程度できるようになります。中小企業や個人商店の経理事務に役立ちます(日商HPより)。
2018年に検定試験が実施され、本学の滝沢奈望さんが、日商簿記検定3級に合格しました。
日商簿記検定3級合格体験記
滝沢奈望さん(経済経営学部2年 埼玉県立川越西高校出身)
私が日商簿記検定3級を取得しようと思った理由は、将来自分の強みになる資格を取得したいと思ったからです。その資格が経済経営学部の私には簿記検定が1番身近であったからです。
そして大学のキャリアセンターで団体申込があったため気軽に受けることができると思いましたし、実際に申込をしてみて簡単にできたのでとても助かりました。
1年間簿記の講義を受けて基礎を身に付け、春休みの長期休暇で本番に備えて過去問題集を毎日解きました。簿記をしっかりと理解し、問題が解けるようになったあとは、どれだけ間違えのないよう素早く解けるか考え自分なりの工夫をしました。そのおかげで本番では時間に余裕をもって解くことができ、見直しもできました。次は日商簿記検定2級を目指して勉強していきたいと思っています。
経済経営学部では、今後、資格取得者のさらなる増加を目指し、学生のスキルアップを目指していきます。皆さんを全力でサポートします!
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