昨年末の2019年12月17日（火）に、飯能消防団の皆さんと飯能市危機管理室の方々を駿河台大学にお迎えして、消防団ガイダンスが開かれました。

　当日はまず飯能消防団長さんから、消防団とは何か、どのような活動をしているかといったお話がありました。飯能消防団には、すでに法学部から多くの学生が消防団員として参加していますが、仕事や学業を行いながら消防団活動に参加することの意義について、改めて消防団長さんからご説明を受けました。

　ガイダンスの後半では、飯能消防団で活躍する駿河台大学法学部の女子学生たちによる、スライドを使った活動報告がありました。消防団行事での受付や、AED講習会など、日頃の消防団員としての活動が報告されました。

　ガイダンス終了後には、消防団の皆さんに直接質問する学生もおり、参加した学生たちの多くは消防団に興味を持ったようでした。消防団活動への参加は、地域と大学の連携を深めるとともに、学内で授業を受けるだけでは経験できない社会人教育の機会でもあります。駿河台大学法学部では、今後も飯能消防団との交流を続け、学生たちの地域活動への貢献を後押しします。